学内併設　本物のCafeが舞台

メニュー考案から製造・サービスまで

お客様からオーダーを受けてつくるメニューは、学生自ら考案したもの。前期に毎日実習で学んだ数多くのレシピや技術を用い、Café開催の2週間以上前から考案がスタート！講師から細かい指摘が入り、何度も試作を重ね完成した一品を提供します。

実際の製造では、味や見た目のクオリティはもちろん、スピードや手際の良さ、チームワークも重要。さまざまな点に気を配りながら、プロ現場さながらの緊張感を持ってトレーニングを行うのが最大の目的です。

価格はお客様の評価で決定

1DAY SCHEDULE　CAFE運営の一日

• 1カフェメニューを考案
  

  毎日の実習で学んだ知識や技術を活かし、オリジナルのメニューを考案。ケーキのレシピだけでなく、ケーキを引き立てるお皿の選別、皿盛りの方法まで学びます。さらに、できたての飴やチョコレートの変化を楽しむスイーツなどカフェだから提供できるこだわりメニューもつくります。

• 2サービスシミュレーション
  

  カフェは、スイーツやドリンクだけでなく心地よい空間やサービス対応も重要。事前に、本番を想定したサービスシミュレーションを実施。そのほか、わかりやすいディスプレイやテーマ設定、音楽など空間演出にもこだわります。

• 3オープンキッチンのスタンバイ
  

  フルーツや生クリームなど、提供に必要な食材を用意。バリスタマシーンの動作チェックなどお客様をお迎えする用意を整えます。

• 4LIVE 製作スタート！
  

  すでに行列を作ってくださっているお客様を、店内にご案内！提供するスイーツはお客様のオーダーを受けてから調理を開始するため、味や見た目のクオリティはもちろん、キッチンとサービスの連携や手際の良さが重要です。

• 5特製ドリンクもカフェならでは
  

  ラテアートをはじめとしたドリンクも学生が考案。スイーツとの相性や思わず写真を撮りたくなるようなデザインも考慮したドリンクを提供します。

• 6まさに本物のCafé
  

  お昼すぎには満席に。たくさんのお客様が、躍動感のあるキッチンの様子を伺いながら注文したスイーツを楽しみます。

• 7お会計はお客様次第！
  

  お会計は「お客様の満足度」で決めていただく、画期的なシステム。本日のスイーツはいくらの評価をいただけるかな...？！メニューとサービスが評価される緊張の瞬間です。

• 8振り返り
  

  お客様のアンケートを元に、自分たちのスイーツや運営内容を振り返り。高い値段で評価していただいているお客様もいれば、思ったより低い値段の評価も...。その理由を知り、「お客様に評価いただくパティシエになるには」を在学中から考えて学んでいきます。